■日時/会場
2014年6月14日(土)13:00~18:30/本郷キャンパス 御殿下ジムナジアム
■概要
東京大学が掲げる”知の創造的摩擦プロジェクト”の一環である交流会の第18回目にあたります。
幅広い可能性を発見できるきっかけや仕組みを取り揃え、卒業生と学生が一堂に会し、「自分が本当にしたいことって何だろう?」「いったい今は何をすべきなんだろう?」など、様々な想いや悩みを率直に話し合いました。
今回は、「行動」をテーマに頭でっかちにならず前に一歩踏み出すことを意識して、これからの学生生活での行動について考えました。
■内容
13:00〜 挨拶
東京大学理事 長谷川壽一さま
卒業生代表(三四郎会) 山口幹生様
第18回交流会統括 菊池信之介
13:30〜 第1部 グループディスカッション(75分、90分)
第1部はグループディスカッションを二回行いました。会場内に卒業生2〜3名、学生4〜5名のグループを作り、各グループで熱い議論が行われました。
2回のディスカッションともに、前半卒業生がどのような決断、行動をしてキャリアを形成してきたのかをお話していただき、後半は学生の悩みや現状にむきあいながら「一歩踏み出すための行動」について考えました。
17:00〜 第2部 懇談会
第2部では話したい卒業生の方と学生が自由にお話しできる時間で、主催者側でグループをランダムに決めた第一部とは異なり、一対一や、グループになり、フランクに話す学生・卒業生の姿が多く見受けられました。
今回は体育館をパーテーションで区切り、業界ごとに卒業生がいるエリアを区切ったことで、会いたい卒業生がすぐ見つかる仕掛けを導入しました。それにより学生の満足度が高まる結果となりました。
その他にも、交流会事後企画として、バイオマス工場見学や、日本文化企画として日本酒の世界発信を考える企画など、卒業生と学生が企画後もつながれる企画を提案しこちらも好評でした。
■参加人数
学生282名(うち参加者205名)、卒業生126名
■主催
東京大学・東大ドリームネット・東京大学三四郎会