2011年12月3日

第13回交流会

■日時/会場
2011年10月22日(土)13:00~19:00/駒場キャンパス 生協食堂

■概要
学生の主体的なキャリア選択を標榜する「知の創造的摩擦プロジェクト」、 その主要なイベントである交流会が、第13回目の開催を迎えました。今回の交流会は、東大卒業生と現役東大生との交流を通じて、 「自分にとって”カッコイイ”生き方とは何か?」について考えるきっかけとなるべく企画されました。 今回も大勢の学生、卒業生が一堂に会し、熱い議論が交わされました。

■内容
13:00〜 イントロダクション
挨拶
・東京大学理事・副学長
武藤芳照氏
・卒業生(三四郎会)
武井涼子様
・東大ドリームネット第13回交流会統括
鹿見良真
13:30〜 第1部 グループディスカッション(45分×1、55分×2)
第1部はグループディスカッションです。会場内に卒業生2〜3名、 学生5〜6名のグループが50テーブル設置され、各テーブル内で活発な議論が行われました。
1回目のディスカッションでは卒業生と学生がランダムに座り、まず卒業生の方の様々な生き方に触れ、 次に各人がどのような生き方をしたいか話し合います。2回目のディスカッションでは、 今度は学生が中心となって自分の将来像、理想像を語り、今回のテーマである「カッコイイ自分」について考えを巡らせます。 このディスカッションから、「何かに打ち込むときに原動力となる思い」という切り口で7つのテーマを設定し、 関心の合う学生と卒業生とのマッチングを図りました。最後となる3回目のディスカッションでは、 様々な二項対立の質問を用いて、多様な価値観に触れ、同時に自分自身についての考えを深めました。

テーブルテーマ
①自分の興味・関心を追求したい!
②日本・世界をより良くしたい!
③誰かの助け・支えになりたい!
④革新的なことをやりたい!
⑤世の中に発信したい!
⑥自己成長を目指したい!
⑦自分の人生を豊かにしたい!

16:45〜 クロージング
挨拶
・三四郎会会長
赤池敦史様

17:30〜19:00 第2部 懇談会

第2部では生協食堂の2階から1階へと移動して立食形式の懇談会が行われ、 1対1で話しこむ学生と卒業生や、グループになって積極的に意見を交わし合う参加者の方々などで賑わいました。
また卒業生の方に事前にご記入いただいたメッセージが展示され、 それを見た学生が卒業生に話しかける姿も見受けられました。

 

■参加人数
学生276名 卒業生110名

■主催
東京大学・東大ドリームネット・東京大学三四郎会