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東大ドリームネット主催講演会 「『東大を出る』ということ」


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主催:東大ドリームネット
開催日時:2006年1月23日(月) 18:30〜20:00
開催場所:本郷キャンパス 工学部2号館1階セミナー室
告知用ポスターはこちら





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2006年1月23日18時半から工学部2号館1階セミナー室において、東大ドリームネット(講演会セクター)主催により「『東大を出る』ということ」と題して 「『東大に入る』ということ、『東大を出る』ということ」の著者、出雲充さんを招いた講演会が開催されました。あいにくの天気で、年を明けてからの広報だったにも拘らず、卒業生も含めて30人以上が集まり、会場はほぼ満席となりました。

picture 出雲さんは、農学部を卒業後、東京三菱銀行(当時)に入行し1年後には退職。バイオベンチャーのユーグレナ代表取締役をはじめ、6社の取締役を兼任する起業家です。講演会では、同じ20代の学生が卒業4年後にどうしたらこんなにも活躍できるのか、という疑問を少しずつ紐解いて頂きました。

文科三類で東大に入学するも進振では理系の農学部に転向。そのときの様子を、当時ハマった人気ゲーム「バイオハザード」と同じマークが本当にあると知らずに弥生キャンパスで見つけたからだ、と出雲さんは言います。この決断が6年後の今の基礎になっているかと思うと、駒場の学生たちにとっても是非、聞いてもらいたい内容でした。

また、両親とのコミュニケーションがなかったことをある日から変えてみた、というエピソードも披露。講演会というと、ついただ聞くだけで受身になってしまいますが、隣の人と目を見ないで相槌も打たないでコミュニケーションを取る「自己紹介ゲーム」などで会場は盛り上がりました。ゲームの2回目は、逆に目を見てお互いのことを話してみる、というもの。確かに目を見て相槌を打ちながら会話をすると時間も忘れ、話も盛り上がっていました。相手の目を見たり相槌を打つことは、些細なことのようですが、意外と重要だということを気づかされた瞬間でした。

picture 途中「何が言いたいのかわからない、そんなこと考えている奴はみんな知っているよ」などと口を挟む学生も現れましたが、出雲さんは「東大生は手ごわいなー」とうまく交わして、質疑応答まで会場はますます盛り上がり、時間が足りないまま講演会は幕を閉じました。

終了後に居酒屋に移動して行われた懇親会にはスタッフも含めて20人ぐらいの学生が参加。出雲さんを囲んで、本音トークが交わされました。普通に学生生活をしている人たちにとって、昨年10月のイベント「知の創造的摩擦」以来、なかなか社会に出てすぐの卒業生と本音で語り合う機会は意外と少ないのかも知れません。今回の講演会は、そんな学生のおぼろげなニーズに応え、参加者それぞれの人生設計を考える良い機会になったと思います。講演会セクターでは、アンケートをもとにこれからも講演会の企画を進行中です。どうぞご期待下さい。

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